24日午前、三条市内の菓子店舗兼住宅で爆発事故があり、経営者の男性が軽いけがをした。
爆発があったのは、国道403号に面した井栗公民館入り口交差点近くにある三条市鶴田1、捧義起さん(80)経営のささげや菓子店。午前10時36分に110番通報があり、店舗部分が爆発し、店舗の窓ガラスが道路上まで散乱した。
捧さんは右腕、右耳などに水ぶくれていどの軽いやけどをし、髪や眉を焦がしたが病院へ行くほどではなかった。
店舗内の作業場には、あんこを練る機械があり、作業をしようと鍋の下にあるコンロに着火しようとライターの火を着けたところ爆発。作業場近くの窓ガラスのほとんどが吹き飛んだ。
三条署では状況からガス漏れの可能性が高いと見て原因を調査している。