27、28の2日間、三条市保内公園で「春の保内公園まつり」が開かれ、今回は初めて道の駅「庭園の郷 保内」も連携して抽選で当たる花鉢プレゼントやオープンガーデン巡りなど花と緑のイベントが行われる。
保内公園まつりは、両施設の指定管理者となっている保内緑の里管理組合の主催で春と秋の年2回、開かれている保内公園最大のイベント。今回は保内公園から約1.5キロ離れた「庭園の郷 保内」も連携し、両施設をシャトルバスで結び、2会場に分けて開かれる。
保内公園では、毎年人気の花鉢プレゼント(正午から抽選)をはじめ、茶道体験、若葉の頃のオープンガーデン巡り、緑化園芸相談、切花販売、マジックバルーンや水ヨーヨープレゼント、祭りコンサート、焼きそばなど露店販売、フリーマーケット(雨天中止)。押し花体験、絵手紙作り(29日のみ)、アロマ・テラピー体験、木工工作、流木で作ろうなど体験や展示を行う。
入場無料の熱帯植物園温室も開館中で、バナナの実なども見ることができる。
「庭園の郷 保内」では、植木まつりと第19回春のバラ展を開催中。植木販売や植木相談、午前10時からと午後2時から先着50人限定で寄せ植え体験(1,000円)を行う。
シャトルバスは、午前9時半から午後3時半まで、30分間隔で運行する。正午と午後0時半は休み。
保内公園まつりのイベントは午前9時から午後4時半までだが、各イベントは午後4時で終了が多いので、時間に余裕をもって来場した方がいい。問い合わせは、保内公園緑の相談所(電話:0256-38-5240)へ。