5月最後の31日の三条は最高気温31.4度でことし初めての真夏日となった。
明け方の最低気温は19.1度。朝から晴れて気温はぐんぐん上がり、毎正時では午前9時の26.1度で25度を超え、正午の30.2度で30度を超えて真夏日になった。
午後から薄雲が広がったが、真夏同然の猛暑に外を歩く人は半袖が標準。日向は焼けるような暑さだった。ただ昨年5月は16日に33.0度を記録している。
予報では、この猛暑はいったん収まり、6月1日の新潟は昼前を中心に雨が降り、日中の最高気温は5月中旬から下旬並みの22度にとどまる。
燕三条地場産業振興センターとなりの須頃郷第2号公園「三燕みどりの森」では、花壇でさまざまな種類の植物が色とりどりの花を咲かせている。31日は視覚を通して少しは涼感を運んでくれた。