4日から10日までの全国一斉の危険物安全週間にあわせて公益財団法人新潟県危険物安全協会燕・弥彦地区支会(相場弘支会長・加盟143事業者)は5日、燕・弥彦地区で巡回広報を行い、危険物安全週間を周知した。
危険物安全週間にちなんだ毎年恒例の巡回広報。燕・弥彦総合事務組合消防本部の各消防署の広報車など4台を連ね、拡声器で「ガソリンや灯油などの火災や事故を防止する運動を行っています。ご家庭にもベンジン、エアースプレーなど身近に危険物があります。ちょっとした不注意で火災や事故につながります。ご使用には十分ご注意ください」と音声を流しながら管内を巡回した。
出発前に相場支会長は、製品機器による事故の未然防止のために広報は「意義あるもの」で、「天気も良く窓も開いているようですから、しっかりと皆さんに届くように広報していきたい」とあいさつした。