10年目の三条クラフトフェアは188の出店で記念手ぬぐいの販売も (2017.6.16)

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県内最大規模のクラフト展「第10回三条クラフトフェアin槻の森(つきのもり)」が17、18の2日間、ことしも三条市・槻の森運動公園で開かれ、全国から188のクラフトマンが集合し、クラフト作品の展示販売をメーンンに、体験や実演も行われる。

 三条クラフトフェア実行委員会の高橋恒夫会長
三条クラフトフェア実行委員会の高橋恒夫会長

2日間とも午前10時から午後4時半まで開き、入場は無料。ことしも北海道から九州まで全国から188のクラフト作家などが出店する。作品は木工、陶芸、ガラス、布染、皮革、金属、組編み細工などさまざまなジャンルのクラフト作品が並ぶ。

体験・実演を午前10時から午後3時まで行う。35の出店者が講師となり、有料で参加できる。このほかに飲食関係で地元の飲食店など12店も出店する。

ことしも「お楽しみチャリティ企画」として、2日間とも特設コーナーを開設し、出店者が提供した作品を格安なチャリティ価格で販する。今回は、10年の節目を記念した手ぬぐいを製作し、両日とも限定100枚を本部で1枚1,000円で販売する。

10周年記念の手ぬぐい
10周年記念の手ぬぐい

三条クラフトフェア実行委員会(高橋恒夫会長)が主催する。2008年に下田地区の八木ヶ鼻オートキャンプ場で県内のクラフトフェアの先駆けとして開いたのが始まりで、今回でちょうど10回になる。今も変わらず、全国からの出店応募者の中から厳選したクラフトマンが集結し、県内外からの来場者は年々増えて、昨年は2日間で延べ5万人近くが訪れている。

会場周辺は時間帯によってはかなりの混雑が予想されるため、無料のシャトルバスの利用を呼びかけている。シャトルバスは2日間とも三条市役所三条庁舎とJR東三条駅を経由し、15分から30分の間隔で運行する。運行時間など詳しくは三条クラフトフェアホームページに掲載してある。臨時駐車場として市役所の第1、第2駐車場や職員第3駐車場、三条信用金庫研修所駐車場などを開放する。

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