燕市内に住む小学校4年生から中学校3年生を対象に燕市英語スピーチコンテストが17日、燕市文化会館で開かれ、19人が参加して最優秀賞1人と優秀賞7人が決まった。成績優秀者のうち希望する児童生徒は、8月に行われる「Jack & Bettyプロジェクト海外派遣事業」の親善大使候補者とする。
5月27日に行った一次予選を通過した19人が参加した。うち小学生は6年生が5人。例年、女子がほとんどだが、ことしは男子が7人と多かった。「夢の燕市」をメーンテーマに順にステージに上がって英語でスピーチを披露し、ALTなど4人の審査員が審査した。
表彰式では 仲野孝燕市教育長から最優秀賞と優秀賞、そのほかにも努力賞を贈った。最優秀賞には、分水中2年の浅野レイチェル理咲子さんが選ばれた。浅野さんは「International city Tsubame」のタイトルで発表した。
燕市は2013年度から英語教育を推進する「Jack & Betty プロジェクト」に取り組んでおり、燕市英語スピーチコンテストも同時にスタートした。優秀賞の受賞者は次の通り。
【優秀賞】▲関川大翔(吉田中2年)「Tsubame City is famous for ramen!」▲吉川越南(燕中3年)「Do you know Tsubame City?」▲早川芽生(燕北中2年)「From Dream to Reality」▲佐藤友里夏(吉田中3年)「Enjoying Tsubame」▲田中萌絵(燕中等教育3年)「Welcome to the attractive city of Tsubame!」▲向井萌笑(燕中等教育3年)「Beloved city of Tsubame」▲三浦陸(小中川小6年)「My Dream」