昨年10月に発足した県内のけん玉愛好者がメンバーの新潟けん玉部「GATAKEN(がたけん)」(長谷川哲朗代表)は、「海の日」の17日(月)午後1時から見附市・道の駅 パティオにいがたで初めてのけん玉大会を開く。
3連休にあわせたパティオにいがたの「海の日・夏イベント」の一環で開かれる大会。予選と決勝を行い、予選では大皿、ふりけん、日本一周など10種類の技に挑戦し、成功したら加点し、得点で競う。決勝の方法は公表しないが、誰にでも優勝に可能性のある特別ルールを採用するという。GATAKENと協賛する会場のパティオにいがたが豪華賞品を用意するほか、参加者全員に参加賞もある。4時に終わる。
GATAKENは昨年11月からパティオにいがたでけん玉のパフォーマンスショートと体験会を行っており、当初は月1回だったが好評につき今は月2回開催。パティオにいがたからもっと大きいイベントを開いてほしいと要望を受け、初めての大会を企画した。
これまで体験会に参加した人を中心に8日までに県内各地の小学校低学年から年配まで20人余りが参加を申し込んでおり、遠くは村上市から参加する女性もいる。燕市に住む保育士長谷川哲郎さん(28)は、「みんなに優勝の可能性があるので、強い人だけじゃなく気軽に参加してほしい」と30人を目標に参加を呼びかけている。
エントリー料は300円で当日徴収。参加したい人は13日までパティオにいがたかメール「niigatakendamateam.gataken@gmail.com」でGATAKENに申し込む。