9日は厳しい暑さとなり、三条の最高気温は33.3度の真夏日となり、前日8日の32.4度を上回ることし最高を更新した。
明け方の最低気温は21.7度。雲ひとつない青空が広がり、午前10時には30.0度と30度に達し、ぐったりするような暑さだった。
燕市交通公園では、この猛暑に対応。ビニールの部屋に入って遊ぶアスレチックハウスは、30度を超える暑さになると中は軽く40度を超えてしまうため、9日は中止した。
人気のアトラクションのゴーカートと休憩室の入り口には、2年前から夏は涼を呼ぶミストシャワーを設置しているが、9日はゴーカートの入り口に設置して稼働した。
あわせて時々、コースのアスファルトに打ち水をして熱気を冷ました。ゴーカートの入り口に設置した温度計は36度を指した。さすがにこの暑さでは利用者は前日8日より少なかっく、管理する職員は「梅雨だと思ってたら一気に暑くなった」とため息をついた。
休憩室には毎年、グリーンカーテンを設置している。これまではゴーヤを栽培していたが、ことしはパッションフルーツ。盛夏の成果の青果を楽しみにしている。