14日も猛暑が続き、三条の最高気温34.2度に達し、11日の35.6度に次ぐこの夏2番目の厳しい暑さだった。
明け方の最低気温は23.8度で、毎正時の観測では午前9時に30.7度と早くも30度を超えて真夏日に。午後7時の28.6度でようやく30度を下回った。雨が降っても気温は30度を超え、これで猛暑日を含めて8日連続の真夏日となり、一息つく間もなく猛暑が続いている。
新潟市中央区一番堀通町1、白山神社では、6月30日から7月18日まで風鈴まつりが行われている。境内入に約1000個が下がる。白山開山1300年を記念して初めて行われているもので、風が吹くと息を合わせたようにいっせいに涼やかな音色を響かせ、参拝客からは自然に歓声が上がる。
浴衣で参拝した人には本殿前特設コーナーでインスタントカメラで撮影した写真をプレゼントするサービスもあるので、浴衣で訪れる人も多い。14日は新潟でも最高気温32.6度のこの夏2番目の猛暑だったが、視覚と聴覚に涼味が体感温度を下げてくれるようだ。