15、16の2日間開かれた燕市燕地区の第46回飛燕夏まつりで、初日15日の午後は大通りメーンストリートで燕1000人みこしとよさこいソーランが行われた。
燕1000人みこしは380人の担ぎ手で純金や純銀のオリジナルみこし3基を担ぎ、よさこいソーランは7団体の120人が参加し、総勢500人で夏まつりを盛り上げた。
午後4時から戸隠神社前で開会式を行って気勢を上げ、皮切りに2年前から行っている花嫁みこしを担いだ。公募した花嫁をみこしに乗せて担ぐもので、過去2回は花嫁1人が乗るみこしだったが、ことしは夫婦2組の4人が乗るみこしを新調した。
2組の夫婦は8組の応募から抽選で選ばれたいずれも燕市に住む小越巽央さん(25)と幸絵さん(37)夫婦、小倉正浩さん(40)と雪子さん(40)夫婦。舞い込みの太鼓が軽快なリズムを響かせるなか、みこしを担いで戸隠神社前のステージへ。途中でブーケトスも行った。
2組の夫婦を紹介し、お約束で夫から妻のほおへのキスもあり、会場の熱気も高まり、雰囲気を和ませた。