新潟本社、燕三条支店など県内に4つ拠点をもつ新潟のハウスメーカー・ハーバーハウス株式会社(本社・新潟市中央区明石2)は、22、23日の2日間、燕市をはじめ県内14会場で「2017夏のオープンハウスまつり」を開く。
ハーバーハウスは、新潟で注文住宅、新築住宅、ローコスト住宅を提供するハウスメーカー。次世代省エネルギー基準で、耐震性にも優れた完全自由設計の注文住宅を本体工事、設備工事、外構工事、照明やシステムキッチン、消費税など含めた「コミコミ価格」で提供しており、それぞれの家族が思い描く間取りやオリジナルの造作家具の作成も可能だ。
同社のオープンハウスは、ハウスメーカーが見せたいフルスペックのモデルハウスではなく、実際に建築した家を施主の協力によって見学会場としていることから、建てたい人の目線にあった現実的なオープンハウスになっている。
夏のオープンハウスまつりは、新潟市、胎内市、五泉市、燕市、見附市、長岡市、上越市の計14会場。燕市では、参加フリーの小高会場と申し込みが必要な招待見学会の五千石会場の2会場で開催する。
小高会場のテーマは、「造作食器棚のシンプルモダンハウス」。特徴は、ブラックとホワイトを張り分けたシックな外壁。前面の道路から玄関を見えにくく工夫してプライバシーに配慮。室内は、ウォルナット柄のフロア―を採用したモダンで落ち着きのある空間を演出。サンルームを隣接したLDKは、日の入りや家事動線も考慮したつくり。キッチンには、大型のオリジナル造作食器棚を設置した。敷地面積約54坪、延べ床面積約30坪の2階建て。
五千石会場は、「造作家具とフルハイトドアのあるこだわりの詰まった家」。優しいブラウンとホワイトのシンプルでハイセンスな外観。室内は、ナチュラルな床材とウォールナット色でコーディネートした天井まである「フルハイトドア」を採用したスタイリッシュな印象。LDKには造作家具と空気を美しく整える壁材「エコカラット」の飾り棚を設置。LDKと和室をハイトドアの間仕切りによって、ひとつの空間にすることも可能で、シチュエーションによって変化できる間取りを実現した。
2会場とも、午前11時から午後6時までの開催で、靴下の着用が必要。なお、五千石会場は招待見学会場は招待見学会場となっており、申し込みが必要。ホームページの申し込みフォームで申し込む。いずれも平日の見学を希望する人は、電話(0120-220-401)で問い合わせる。
また、同社では「LINE@」で、開催予定のオープンハウス情報を配信しており、友達に追加してもらえれば、簡単にオープンハウス情報を確認してもらえるようにしている。
■燕三条エリアの見学会場一覧(新しいウィンドウで開く)