28日、燕三条地場産業振興センターの南東側の壁面に10月26、27の2日間、同センターで開かれる「燕三条ものづくりメッセ」の壁面看板が設置されたが、訳あってこの看板の設置はことしが最後となりそうだ。
縦2.5メートル、横15メートルの大きな看板。上越新幹線や北陸自動車道の方向を向いているのでPR効果も高いが、状況が変わった。南東側に敷地に隣接して分譲マンションが建設されることになった。
完成すれば分譲マンションがちょうど目隠しをする形なり、せっかくの看板も同センターの敷地からでないと見えなくなる。費用対効果が激減することから来年以降は看板の設置を見送ることになりそうだ。