8月4日は語呂合わせで「箸(はし)の日」。県央食品衛生組合三条支部(石川友意支部長)では、この日午前10時半から三条市・八幡宮で恒例のはし供養祭を行い、使い古したはしの焼納やかき氷と焼きそばのふるまいを行う。
八幡宮の藤崎重康宮司が神事を行い、三条支部の会員や参加者が持ち寄る使い古しのはしや割りばしを焼納して供養したあと、11時ころからミニ縁日。かき氷と焼きそばそれぞれ約400食を無料でふるまうほか、スーパーボールすくいや手洗い体験も行い、正午に終わる。
はしを供養して感謝しようと毎年行っており、ミニ縁日が目当ての子どもをはじめ大勢の来場でにぎわっている。来場者には焼納するはしがあれば持参するよう呼びかけている。