最高気温28.9度でゲリラ的な雨が降る (2017.8.12)

12日の三条は最高気温28.9度にとどまり、真夏日にはならなかったが、所により激しい雨が降り、蒸し暑かった。

蒲原大関付近から、いろいろな雲が浮かぶ

明け方の最低気温は23.9度。日中は曇りがちで、風は弱かった。二・七の市が開かれた中央市場で昼前に通り雨のような土砂降りになることがあり、大学野球サマーリーグが行われていた三条パール金属スタジアムは午後になって試合を中断するほど強い雨がやはり通り雨のように降った。

しかし三条のアメダスが設置されている地点で記録した雨量は午前1時までの1時間の2.0ミリだけで日中は雨量を記録することはなく、ゲリラ雨のような狭い地域での強雨だった。不安定な大気の状態を象徴するように、空には高さが異なるいろいろな形の雲が混在していた。

このあとの新潟の天気予報は13日が曇り、14、15日が曇り時々雨、16、17日が曇り一時雨ですっきりした晴れ間は広がらないようだが、厳しい猛暑は免れそうだ。

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