竹箸を作り流しそうめんにもチャレンジ (2017.8.18)

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高級箸(はし)を製造する株式会社マルナオ(福田隆宏社長・三条市矢田)は11日、夏休みの小学生を対象に竹箸作り&流しそうめんパニックを行い、自分で作ったはしで流しそうめんを楽しんでもらった。

マルナオの竹箸作り&流しそうめんパニック
マルナオの竹箸作り&流しそうめんパニック

同社は、いろいろな場所で箸作りのワークショップを行っており、昨年に続いて夏休みにあわせて小学生向けを企画した。初めてだった昨年は、竹箸作りをオープンファクトリーで行ったが、手狭だったため、ことし屋根のある外に会場を移した。昨年は流しそうめんが途中で止まってしまうようなトラブルがあったが、ことしはそうめんがジャンプする仕掛けも施すなど改良した。

竹箸作りには23人、流しそうめんには45人が参加を申し込んだ。参加者のほとんどは先行して案内したマルナオのカードメンバーで、カードメンバーの申し込みだけでほぼ定員に達する人気だった。

 マルナオの竹箸作り&流しそうめんパニック

参加した小学生は、専用の竹を固定する台や小さなかんなを使い、竹の緑色の表面や節も生かした竹箸を完成させた。作業は一言で言えばかんなで削るだけ。しかし、スムーズに削るには、力のかけ方や加減を工夫し、試行錯誤しながらいいあんばいを感覚を研ぎ澄ませて体で覚えるしかない。

繰り返すうちにうまくなっていることを実感でき、知らず知らずのうちにかんながけにはまって、八角形の箸作りに挑戦する子どももいた。

小学校2年生の長男と訪れた長岡市のお母さんは、「自分で箸を作ったらちゃんと箸を持てるようになるのでは」と期待し、「こんなに集中してるを初めて見たかも」とふだん見せない子どものようすに驚いていた。

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