旧山古志村長で自民党県連会長だった衆院5区選出の長島忠美衆院議員が18日夜、死去したことについて、新潟2区選出の元農水政務官、細田健一衆院議員は20日、ケンオー・ドットコムの取材に対して次のようにコメントした。
細田氏のコメント
きのうの午前中に山古志の長島先生のご自宅に弔問にお伺いして来て、ご遺体にお線香あげてきたんですけれども本当に切なかった。本当に残念でした。長島先生は、俺は山古志の一介の百姓だからと口ぐせのようにおっしゃっていたんですが、本当に地元目線、庶民目線で見ておられた政治家だと思います。
また、自民党の県連会長をされ、自民党新潟県連の国会議員団長もされてましたから、われわれの本当に頼りになる大先輩をいきなり失ったという感じです。そういう意味では強い衝撃を受けています。
これから5区の補選という話も出ていますが、長島先生の御遺志を継いでいただけるような方に立っていただいて、われわれもそういう人を応援して頑張りたい。