夏休みの終盤、歩行者天国にした商店街で趣向を凝らしたイベントでたっぷり楽しんでもらう「燕笑店街イベント第16回200メートルいちび」が、26日午前11時から午後7時まで燕市燕地区の商店街で開かれる。
200メートルいちびだが、中央通の中央第一交差点から並木通りの秋葉町一交差点までの約800メートル、穀町、宮町、仲町、秋葉町と連なる商店街を歩行者天国にして会場に。商店街の店舗や地元の団体が趣向を凝らした飲食や遊びの店が並び、燕市商店街連合会主催の100燕(えん)商店街、燕市の青空市「ツバメルシェ」も出店する。
昭和レトロな名店街がテーマのひとつ。炭酸ロケットやストラックアウトの遊び、大人気の昭和のおばけやしき、消防車、パトカー、自衛隊車両、除雪車の展示、燕戸隠神社のゆるキャラ「つばくろちゃん」のコーナーなど盛りだくさんだ。
あわせて午前10時から午後3時まで大曲河川公園から会場付近までEボートで川下りする無料の「燕楽・水辺の巻」、第四銀行前ではステージイベント「燕芸祭」も行われる。
会場付近に駐車場はなく、午前10時半から午後7時まで15分間隔で燕市交通公園と会場を結ぶ無料のシャトルバスを運行するので、利用を呼びかけている。