少年の主張大会三条地域地区大会で県大会出場者に燕中等2年女子 (2017.8.28)

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新潟県三条地域振興局健康福祉環境部は25日、三条市総合福祉センターで平成29年度新潟県少年の主張大会ーわたしの主張ー三条地域地区大会を開き、同振興局管内5市町村の中学生代表11人が日ごろ考えている意見を発表し、9月に開かれる県大会出場者1人を選出した。

平成29年度新潟県少年の主張大会ーわたしの主張ー三条地域地区大会
平成29年度新潟県少年の主張大会ーわたしの主張ー三条地域地区大会

地域の中学生が日ごろ考えている意見を発表し、自らが健康な心身づくりに努め、地域から青少年の健全育成に理解を深めてもらおうと毎年開いている。最高賞の最優秀賞1人が三条地域代表として県大会に出場し、県大会の最優秀賞受賞者は関東・甲信越静ブロック審査へ推薦され、最終的に全国大会へとつながる大会だ。

ことしの三条地域地区大会は、三条、燕、加茂、田上、弥彦の5市町村の22校から4,061人の応募があり、そのなかから選ばれた2年生2人と3年生9人の計11人が発表をした。

 最優秀賞を受けた燕中等教育学校2年平沢さん
最優秀賞を受けた燕中等教育学校2年平沢さん

いじめや部活動、家族の病気や国籍、地域のことなどを、友人や教諭、家族とのかかわりなどから考えたことなどを題材にして、発表。中学生の思いや悩み、心の変化などを観客はうなずいたりしながら真剣に聞き、1人5分ほどの発表が終わるたびに拍手を送っていた。

三条市中学校長会の樋山利浩会長を審査員長として燕市教育委員会教育長、三条市PTA連合会副会長、県三条地域振興局健康福祉環境部長の4人の審査員が審査し、県大会に出場する最優秀賞に、県立燕中等教育学校2年の平沢幸芽さん「仲間を守る一言」を決めた。

さらに、優秀賞2人と奨励賞8人を決めた。各賞の受賞者と題名は次の通り。敬称略。

【最優秀賞】

  • 平沢幸芽(燕・燕中等教育学校2年)「仲間を守る一言」

【優秀賞】

  • 捧末紀(三条・第二中3年)「いじめのない学校に」
  • 小野くるみ(加茂・七谷中3年)「災害を通して気づいた七谷のよさ」

【奨励賞】

  • 山崎未来(加茂・加茂中3年)「病気や障がいについて知る」
  • 山井結愛果(三条・下田中3年)「自分の立場にふさわしい言動」
  • 村松萌音(弥彦・弥彦中2年)「見えない『当然』の伝統」
  • 遠山優(燕・燕中3年)「未来の言葉の鍵」
  • 鹿田美夕(三条・第三中3年)「地元の食べ物を受け継いでいくには」
  • 須田咲子(燕・分水中3年)「思いやりと勇気の両立」
  • 藤井花(三条・大島中3年)「外国人と向き合う日本」
  • 青柳美希(田上・田上中3年)「自分らしさとは何か」

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