三条エコノミークラブ(矢島直樹会長・会員99人)は、10月19日午後7時から三条市中央公民館で公開例会を開き、北関東を中心に外食産業を展開する株式会社坂東太郎代表取締役会長の青谷洋治さんを講師に「幸せ一番の街作り〜人が育つ、街が育つ〜」のテーマで聴く。
青谷さんは1961年茨城県生まれ。75年そば・うどん店を創立。86年うどん・寿司のファミリーレストラン化。90年社名を坂東太郎に変更。同社の10以上の事業所でつくる「ばんどう太郎グループ」は、店舗数計68店舗、従業員数は正社員で200人。
青谷さんは、資本金額や店舗数うの多さを競うより、会社にかかわる人すべてがどれほど幸せでいられるかが、本当にいい会社であるかどうかを決めるカギになる。『坂東太郎』は、売上日本一を目指すのではなく社員や仕入れ先社員、そしてお客様が幸せを実感できる経営の本質である『幸せを日本一』を目指している」。
開演は、午後7時からで約2時間の講演。定員は500人。チケットは500円で、三条信用金庫の本店と中央、本成寺、塚野目、下田、古城町の各支店、三条商工会議所内の三条エコノミークラブ事務局で取り扱っている。問い合わせは三条商工会議所内三条エコノミークラブ事務局(電話:0256-32-1311)へ。