燕市社会福祉協議会は9日(土)午後1時半から燕市民交流センター(旧吉田庁舎)の交流ホールで昨年に続いてる新潟市中央区、永田宏行さん(71)を講師に「うたごえ喫茶」を開くので、市民の参加を呼びかけている。
昨年、初めて永田さんを講師に開いたが、94人が参加する盛況だったことから、ことしも企画した。永田さんは県内各地で歌声喫茶の講師を務めており、年間参加者は延べ1万人を超す人気だ。
永田さんのキーボードの伴奏で童謡や懐メロを全員で合唱。ときに大爆笑、ときにほろりとする永田さんのトークを交えて過ごし、3時半に終わる。歌に自信のない人、歌声喫茶の経験がない人にも気軽に参加でき、今回は100人の参加を目標にしている。
参加費は無料。会場には大分県豪雨災害義援金の募金箱を設置して協力を求める。問い合わせは燕市社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター(電話:0256-78-7867)へ。