前新潟県知事の泉田裕彦氏(54)は8日、自身のツイッターアカウントで10月22日投開票の衆院新潟5区補欠選挙に立候補する意向を表明した。
泉田氏はツイッターで「立候補の要請をいただいていた件について、このたび受け入れをお伝えさせていただきました」とツイートした。
この補選は、自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴って行われる。泉田裕彦政治経済研究会のホームページでも8日、「10月22日実施の衆議院新潟第5選挙区補欠選挙への想い」を投稿し、「振り返れば、知事室での最初のお客さまは、長島村長でした。そして、知事としての最後の公務は、昨年10月23日旧山古志村での追悼式。はなむけの言葉を長島代議士からいただきました。」などと長島氏との縁にふれた。
「人生の先輩、政治家の先輩である長島先生の遺志を継いで、災害に強い国づくりに尽力したいとの想いから、今回、意思表明させていただきました。」とし、「私の持てる力を尽くしたいと思います。」と決意を示している。
10月22日に投開票が行われる衆議院議員補欠選挙に関し、立候補の要請をいただいていた件について、このたび受け入れをお伝えさせていただきました。https://t.co/Us2XdSXyW7
— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2017年9月8日