燕市の青空市「ツバメルシェ」が9日、燕市交通公園で開かれ、親子を中心に約7,000人が来場して秋晴れの下、食べたり遊んだりとたっぷり楽しんだ。
ツバメルシェは何かのイベントと一緒に開かれるのが基本だが、年に一度、燕市交通公園を会場にしたツバメルシェ主体のイベント。燕市内から飲食や物販の33店が39小間に出店し、ご当地グルメやスイーツ、クラフトなどが並んだ。
「うまい棒」のパッケージをツバメルシェのロゴにデザインした「うmy棒」が登場し、参加費100円で次回のツバメルシェ用のデザインコンテストに参加した人にプレゼント。ほかにも缶バッジ作成、段ボール砲遊び、水鉄砲で対戦するウォーターバトル、スタンプラリーなども行った。
近隣の燕市児童研修館「こどもの森」ではワークショップなどを行い、燕市体育センターではストレッチ講習会の無料参加も。昨年は雨に見舞われたが、ことしは終日、秋晴れに恵まれ、三条で最高気温29.3度の真夏日に迫る陽気になった。終日にぎわい、子どもたちの歓声が絶えることがなかった。