9日の三条は秋晴れで気温が29.3度まで上がり、残暑といえる暑さだった。
最低気温は明け方の18.1度で平年よりいくらか低かったが、朝から青空が広がって気温はぐんぐん上がり、真夏日に迫る暑さになった。9月になっても何度か真夏日があるのがふつうだが、ことしはまだ一度もなく、9日は9月に入ってから最も気温が上がった。
最も日没が遅いころは午後7時過ぎの日没だったが、今は6時ころになり、1時間以上も日没が早まっている。同じ時間で太陽も低くなり、今では午後5時ころに車を日に向かって運転しているとサンバイザーを下げないとまぶしいくらいまで低くなった。
三条市まちなか交流広場「ステージえんがわ」裏手の畑では5月初めに苗を受けたウコン、代表的なスパイスのひとつ、英語名でターメリックが1.5メートルほどまで大きく成長し、青々とした大きな葉を茂らせている。
9日は夕方になるとスプリンクラーが自動的に作動し、日差しに水をきらきら輝かせて散水していた。