県央食品衛生協会三条支部(石川友意支部長)は12日、8月4日に開いた「はし供養祭」の会場で来場者が寄せた善意1万2,986円を社会福祉に役立ててほしいと、ことしも三条市社会福祉協議会に寄付した。
午後3時に同支部の石川支部長と矢部吉夫副支部長の2人が、三条市社会福祉協議会を訪れ、のし袋に包んだ善意を渡辺一治事務局長に手渡した。
同支部は「はしの日」の8月4日に三条市・八幡宮で「はし供養祭」を開いており、大勢に来てもらおうと焼きそばやかき氷の無料配布をしている。
そのコーナーに募金箱を設置し、寄せられた善意を社会福祉のために役立ててもらおうと三条市社会福祉協議会に寄付している。同支部の寄付は2005年から続き、合計20万4,876円となった。同社会福祉協議会では、社会福祉基金に積み立てている。