「燕三条 工場の祭典」にも参加する三条市下保内、道の駅「庭園の郷 保内」では、9日まで「保内ガーデンフェス2017秋」を開いており、日替わりで盆栽や笹団子のワークショップ、植木まつり、ハンドメイドのマルシェなどを行う。
庭や植物の作業も冬の準備をする季節。「保内で秋を感じて」と、同イベントを9月30日にスタートした。ワークショップや特製ランチボックス販売、燕三条工場の祭典スタンプラリー、8日開催のハンドメイドのハッピーガーデンマルシェなど盛りだくさんだ。
ワークショップは、後半の5日から行い、笹団子づくり(参加費200円)と寄せ植え(1,000円)を5、6、7、8の4日間、ミニ盆栽作り(2,000円)を7、8日の2日間行う。いずれも開催時間があり、予約を優先する。
植木まつりは7、8、9日の3日間開く。同施設は県内有数の植木産地である保内地区の造園業者が展示販売を行っており、この日は、特別価格での販売のほか、植木や造園のプロが、庭造りや植木の悩みや相談に応じる。
7日は、同時開催として「JAにいがた南蒲 三条秋まつり」が初めて同施設で開かれ、午前10時から農協牛乳プレゼント、11時から新米おにぎりプレゼントのほか、農産物・加工品販売、大型農機具展示なども行われる。
保内ガーデンフェスの開催時間は、午前9時から午後6時まで。ワークショップの予約やイベントの問い合わせは、庭園の郷 保内(電話:0256-38-7276)へ。
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