ことしで5年目になる「燕三条 工場の祭典」に燕市役所が初参加。5、6の2日間、ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクールの2008年以降の10年分の受賞作89点を市役所201会議室に展示して見学してもらっている。
ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクールは、新潟県物産見本市協会や燕市、燕商工会議所などの主催で毎年開かれており、前身を含めてことしでちょうど40回になった。
これまで過去の受賞作を集めて展示したことはなく、燕市を中心とした工業デザインの変遷や流行を垣間見ることができる興味深い展示となっている。
ただあまり周知が行き届かなかったこともあるのか、初日5日は見学者は途切れ途切れだったが、それでも100人近くが見学した。気軽な見学を呼びかけている。6日は午前9時から午後4時まで。