三条バル街実行委員会は、7日午後4時から三条市の繁華街「本寺小路」周辺の参加飲食店ではしご酒を楽しむ「さんじょうバル街」を開く。
「さんじょうバル街」は、2012年に三条商工会議所青年部事業として始まり、継続の要望に応えて青年部OB有志が実行委員会を組織して引き継いだ。
「バル」は「BAR(バー)」のスペイン語読み。日中は喫茶店や食堂、夜は立ち飲み居酒屋と営業スタイルを変えて朝から晩まで気軽に立ち寄れる店のことで、ひいきのバルをはしごして過ごすのがスペイン流。「ピンチョー」、「ピンチョス」はバルで出されるおつまみを指す。
「さんじょうバル街」では、半券5枚つづりのチケットを購入し、参加店が掲載されたマップを参考にして好きな店を訪れ、半券1枚につき、この日限りのピンチョスとドリンク1杯を味わえる。
気軽に初めての店にもチャレンジでき、マップを手に参加店を巡る参加者同士の出会いも楽しめるという人もいる。。お得においしく楽しめるとリピーターも多く、毎回、好評だ。
今回は、本寺小路周辺の43店が参加し、当日券は半券5枚つづりで4,000円。本寺小路の中央パーキングに開設する「さんじょうバル街」本部で販売する。また、スタート後に半券が足りなくなった人は、チケット台紙を持参すると「おかわりチケット」として半券1枚を800円で購入できる。
また、午後7時から本部で、鏡割りをし、振る舞い酒を行う。