発足から20年になる燕三条青年会議所(関義実理事長)の「JC誕生の日」の記念事業として8日、燕三条地場産業振興センターで「燕三条コンファレンス」が開かれてる。
燕三条の歌「つばさのまち」の発表、親子で学ぶシニアの知恵や経験をめぐるツアー、燕三条人間力対象、燕三条ナンバー、燕三条JCの総合戦略発表、さらにタレント杉浦太陽さんによるトークショー「夫婦で考える幸せ家族計画」などが行われている。
燕三条の歌「つばさのまち」は市民と協働して燕三条を発信するオリジナルソングをゼロからつくったもので、会場で発表した。地元ミュージシャンや公募による約50人がカラオケに合わせて歌い、新潟市のダンスクラブ「古町EMKプロダクション」が曲にあわせて振り付けをつくったダンスを披露。来場した市民約100人と一緒に合唱した。
杉浦太陽トークショーには300人ほどが来場。杉浦さんは自身の体験を元に「子どもを親に預けるのも親孝行」などと家族との関係や子育てについて持論を話した。