26、27の2日間、燕三条地場産業振興センターで開かれている「燕三条ものづくりメッセ2017」の初日26日の来場者は、昨年をわずかに上回る5,155人にのぼった。
昨年は2日間で8,651人が来場し、1日目は5,059人が来場している。2014年の第1回5,354人。もうそれほど大きく増えることはなく、頭打ちに近づいているのかもしれない。
ただ、2日目も好天の予報なので、ことしは1万人の大台突破にも期待がかかる。2日目27日は午前10時から午後4時まで開場。タマゴ1個を包むパッケージを3Dプリンターで作成し、パッケージを落下させてタマゴが割れない高さを競う3Dプリンター活用コンテスト「エッグ・ドロップ部門」の競技が午後1時半から行われ、応募のあった8社・団体の9点の作品が競う。
誰でも入場できるので、燕三条地域のものづくりの全体像を見ることができるので、主催の燕三条地場産業振興センターでは気軽な来場を待っている。