秋晴れの大崎山で「森のようちえん」がバザー「おひさまと森と日曜日」 (2017.11.7)

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NPO法人アキハロハス(原淳一理事長・新潟市秋葉区)が三条市・大崎山をフィールドに幼児教育や子育て支援にを行う「Sanjo 森のようちえん」は5日、大崎山で自然のなかでのバザーともいえる「おひさまと森と日曜日」を開いた。

「Sanjo 森のようちえん」が大崎山の自然のなかでバザー「おひさまと森と日曜日」
「Sanjo 森のようちえん」が大崎山の自然のなかでバザー「おひさまと森と日曜日」

「Sanjo 森のようちえん」は開園3年目。同じNPO法人アキハロハスが新潟市秋葉区で運営する「Akiha 森のようちえん」と合同で秋葉区でこうしたイベントを行ってきたが、ことしは初めて「Sanjo 森のようちえん」独自で行い、大崎山公園を管理する「さんじょう自然学校」とともに主催した。自然の気持ち良さをみんなに知ってもらおうと、「Sanjo 森のようちえん」とその家族はもちろん、誰でも参加できるイベントにして参加を呼びかけた。

気持ちのいい秋の自然のなかの子どもたち
気持ちのいい秋の自然のなかの子どもたち

前日夕方にも「たき火を囲もうの会」を開いた。当日は芝生広場にテントやタープを張って6つの飲食関係のブースや5つの物販やワークショップを行うブースが並び、ヤギもやってきた。屋外ステージでは、「Sanjo 森のようちえん」の子どもたちの歌のステージ、天野季子さんコンサート、保護者による「森のえほん読み聞かせ」、さんじょう自然学校の鳥羽和明さんとNPO法人アキハロハスの原理事長による森のトークショーを行った。

前日は雨が降って冷え込んだが当日は一転、絶好の秋晴れ恵まれて小春日和。木漏れ日がきらきらと輝いて降り注いだ。親子でどんぐりや枯れ葉を拾い集めるなど、まるで時間が止まったかのような空間だった。

木漏れ日がきらきら輝く
木漏れ日がきらきら輝く

コンサートに出演したのは十日町市で「絵本と木の実の美術館」の管理をする天野季子。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」の拠点施設「鉢&田島征三絵本と木の実の美術館」立ち上げスタッフとしてかかわり、今は集落での暮らしの中で聴こえる音をたよりに創作を続けている。キーボードの弾き語りで童謡「赤とんぼ」などを自然と対話するように伸びらかにつややかに素朴に歌い上げていた。


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