株式会社第四銀行(並木冨士雄頭取・本店:新潟市中央区東堀前通七番町)14日、障害者支援施設「つばくろの里」(山保司郎園長・利用者70人)に「行花」のチューリップの球根100球を寄付した。
第四銀行燕支店の神子島正樹支店長がつばくろの里を訪れ、並木頭取名のメッセージを添えて「きれいな花を咲かせてください」と山保園長と利用者代表に手渡した。
第四銀行は1965年にチューリップを行花に指定。68年に第1回チューリップ児童画展を開き、70年からチューリップキャンペーンとして県内5カ所の児童福祉施設にチューリップの球根を贈って以来、毎年、県内各地の福祉施設などに球根を贈っている。
つばくろの里への贈呈も毎年恒例。「つばくろの里」では、職員と利用者で一緒に花壇に球根を植えて手入れし、毎年、きれいな花を咲かせている。ことしも11月中に球根を植える。神子島支店長は「地域の活動を通じて地域や地域のお客さまの役に立てれば」と話した。