19日の燕三条地域は市街地でも雪が降るなど厳しい寒波に見舞われ、三条では17日の2.9度を下回るこの秋最低の0.3度まで気温が下がった。
最高気温は5.1度、雨は1日で累計9.5ミリ降った。気温がいちばん高かったのは朝方で昼ころから夜に向かって市街地でも雨が本格的な雪に変わることがあった。
道路が日没までに道路が白くなることはなかったようだが、車のフロントガラスが白くなることがあった。
19日午後4時35分発表の北陸地方週間天気予報では、向こう1週間は気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨または雪の日が多く、20日にかけては気圧の谷の影響で大雨となるおそれがある。
最高気温、最低気温はともに平年並か平年より低い日が多く、期間の初めはかなり低い日もある。降水量は平年より多い見込み。