8日も昼過ぎまで雪が降り続いた三条は、午後3時の積雪が152センチに達した。
7日午後3時の130センチから24時間でさらに22センチも増えた。予報では雪は峠を越えて8日で収まるとの予報だったので、8日は雪が降っても弱く、新たな除雪は必要ないていどと高をくくっていた人も多かったが、楽観的な見通しは裏切られた。
7日は夜遅くなっても雪の降る勢いは衰えず、三条燕インター周辺で発生した大渋滞は日をまたいで続き、家に帰り着いたら午前様という人もいた。
8日夕方になって青空が見えて日が差し始め、ようやく雪は一段落。しかし排雪が困難になっている人も多く、10日からの3連休は雪の後始末に忙しくなりそうだ。