燕市は10、11日と圧雪はぎと拡幅を中心とした一斉除雪を行ったが、それでもなお除雪作業は完了せず、12日も継続して行うことになった。
三条の積雪は12日午後3時で86センチとなり、ピークの154センチから半分近くに減った。日中は雨が降ったこともあるが、逆に雪は水を含んで重くなっており、12日も燕市道金で雪の重みでつぶれているプレハブ小屋があった。
夜遅くから雨はしだいに雪に変わって吹雪になることも。これから次の寒波がやって来るので、今後の除雪を楽にするために今のうちに少しでもきれいに除雪しておく必要がある。