新潟地方気象台は12日午後4時36分、県央地域5市町村すべてを含む県内各地に大雪警報を発表した。
新潟地方気象台の12日午後0時2分の発表では、日本付近は、冬型の気圧配置が強まり、北陸地方の上空約5000メートルに氷点下36度以下の寒気が流れ込んでいる。強い冬型の気圧配置は、13日にかけて続く見込みで、大雪による交通障害やなだれに注意を呼びかけている。
県内は13日にかけて大雪となり、13日正午までの24時間に予想される降雪量は、多いところで下越で平地40センチ、山沿い70センチ、中越で平地40センチ、山沿い70センチ、上越で平地25センチ、山沿い40センチ、佐渡で30センチ。その後も、雪が降り続く見込み。
12日午前11時現在の積雪の深さは多いところで魚沼市守門270センチ、魚沼市小出191センチ、津南190センチ、十日町174センチ、阿賀町津川148センチ。