寺泊いやしの郷さくらマラソン実行委員会は、4月28日に、大南姉妹監修の第2回寺泊癒しの郷さくらマラソンを行うので、参加チームを募集している。
会場は、長岡市黒坂、いやしの郷。同所は、東京ドーム18個分という25万坪以上の土砂採取場跡地を、さくらをメーンとした花木で埋め尽くそうと取り組んでいる施設。
さくらマラソンは、すでに約1万本というサクラの開花時期にあわせて、同実行委員会(実行委員長・三上徹人寺泊スポーツ協会会長)が昨年から開いている。監修の大南姉妹は、博美、敬美の日本を代表する双子のランナー。
競技は、リレーマラソンの部と個人の部の2部門。リレーマラソンは、7歳以上の3人が2キロ、3キロ、5キロの計10キロのコースを3人でリレー。個人は、リレーマラソンと同じコース10kmを1人で走る。
参加費は、リレーマラソンは1チーム7,500円、個人の部は1人3,000円。各部門とも1位から10位までを表彰する。また、宿泊券などが当たるお楽しみ抽選会も実施する。競技終了後には番屋汁のサービスもある。
当日の受付は、午前7時半から8時半、競技スタートは午前10時。午後0時半から1時まで表彰式と抽選会を行う。また、午前9時から9時45分まで、参加無料の大南姉妹のランニング教室を行う。
参加資格は、健康で、独力でエントリーする距離を完走可能な人。募集は、リレーマラソンの部150チーム(450人)と個人50人。
申込みは、オンライン専用サイト「ランネット」か郵送で受け付けており、締切は3月31日。募集期間中でも募集人員に達したら締め切る。
問い合わせは、寺泊いやしの郷 さくらマラソン実行委員会の事務局(三条市西本成寺2、(株)中越内、電話:0256-34-0871)へ。