来春の燕マラソン大会は大河津分水河畔に会場を移しハーフマラソンの部の新設も計画 (2018.3.18)

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17日、長岡市・長岡市・寺泊文化センターはまなすで行われた大河津分水路改修事業起工式の祝辞に立った鈴木力燕市長は、来年の燕マラソン大会は大河津分水河畔に会場を移し、ハーフマラソンの部を新設も計画していることを明かした。

大河津分水路改修事業起工式で祝辞を述べる鈴木燕市長
大河津分水路改修事業起工式で祝辞を述べる鈴木燕市長

燕市では毎年4月、スポーツランド燕(燕市小牧)をメーン会場、その周辺をコースに燕マラソン大会が開かれている。ことしで第29回になり、29日に開かれる。

来年は第30回の節目の記念大会になることから、これを機にコースを大河津分水路の河畔に移し、ハーフマラソンの部を新設するというもの。大河津分水路には桜並木がある。4月はサクラが咲く時期でもある。

2017年の燕マラソン大会でスターターピストルを鳴らす鈴木市長
2017年の燕マラソン大会でスターターピストルを鳴らす鈴木市長

鈴木市長は「大河津分水の雄大な流れを眺めながら満開のサクラの下でアスリートたちが駆けめぐる、駆け抜けて行く。そういった大会にしたいと考えている。先人の皆さま方が築き上げてきたこの大河津分水の偉業。そしてこれから始まる世紀の大プロジェクトがどんどん進ちょくしていく。それをこのマラソン大会を通じて全国に発信していきたい」と夢を膨らませた。


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