三条野球連盟(加盟67チーム)は、20日午後7時から三条東公民館で平成30年度第一回理事会を開き、シーズン幕開けの「市長杯争奪大会」の組み合わせを決めた。
30年度の加盟チームは、前年度より10チーム減って新たに2チームが加わり、8チーム減の67チーム。加盟チームの減少の理由は、チームメンバーが集まらないということも大きいようだ。
理事会には、各チームの代表者と役員など約100人が出席。高坂会長が、「今年一年ケガの無いように、野球を楽しんでください」とあいさつ。議事では、平成30年度の役員体制や事業計画及び予算、開幕式、クラス分けについてなどを協議、原案通りすべて承認した。
30年度のクラス分けは、加盟67チームを上位からAクラス8チーム、Bクラス16チーム、B2クラス16チーム、Cクラス27チームとして、各クラスへの昇格や降格を発表した。
市長杯争奪大会のトーナメントの組合せは、くじ引き抽選で決めた。開幕式は、4月22日午前9時からことしも三条パール金属スタジアムで開き、同大会をスタートする。
また、同連盟はこのほか、6月17日から会長杯争奪大会、8月26日から市民体育祭大会の計3大会を開く。