三条市では市内の商店街や小路を魅力的な写真で記録してもらおうと、24日(土)午前10時から三条東公民館を集合場所に「まちあるき写真撮影講座」を開くので、直前まで参加者を募集している。
小川もりとさんが講師を務める。小川さんは新潟市の出身で埼玉県にある科学教育関係の専門ライブラリー「フォトライブラリーOPO」代表で植物写真を中心に撮影するプロカメラマン。今は三条市下田地区に移住している。
三条東公民館を歩いて出発し、一ノ木戸商店街まで歩いて道中の寺町風情の残る小路や古民家を改修した店舗などを小川さんの指導を受けて撮影する。撮影後は本寺小路の割烹清水で昼食。午後1時半に公民館に戻って講評会を開き、3時に終わる。
参加費は昼食代込みで1,100円。デジタルカメラを持参し、動きやすい服装で参加する。定員20人だが、まだ数人の余裕があり、出発直前の午前10時まで三条東公民館(0256-34-5624)で参加申し込みを受け付けている。