ことし最初の三条マルシェが15日(日)、三条別院と本成寺の三条市内の代表的な2つの寺院を会場に「寺deマルシェ」と銘打って開かれる。
2会場とも午前10時から午後3時まで開かれる。三条別院は境内に17店舗、本成寺は赤門前駐車場に16店舗が出店する。うち10店舗が初出店で、三条別院の初出店は長野県小布施町から無添加リンゴジュースやジャムの「ソイルアンドベリーズ小布施」と長岡市寺泊からわらびもちやまんじゅうの「西山製菓」が出店する。
本成寺の初出店は、湯沢町からかためのドーナツ、マーホアなどの「MONGOON CAFE」、長岡市から「多肉植物・花雑貨haru:moe」、加茂市からマカロニグラタンやキャラメルポップコーンの「ダイニング椿亭」、三条市からタピオカジュースと特製フライドポテトの「鯛Cafe」、とりがらボンバーやレモンサワーの「とりからボンバー」、プリンや焼き菓子の「Luana」、また「県央カイロプラクティックグループ」がカイロプラクティックと整体、「ヤマハわたじん楽器」がエレクトーンなどのPRで出店する。
両会場とも午前10時からチャレンジイベント「マルシェ de トーナメント」を行う。三条別院では「早食いチャンピオンは誰だ!」として、三条の豆腐、ラーメン、ハンバーガーで先着8人による早食い競争を行う。本成寺では「スポーツチャンピオンは誰だ!」として大縄飛びや反復横跳びで運動神経を競う。
両会場を訪れた人には直径56ミリの限定缶バッジのプレゼントもある。今回から新企画「マルシェde川柳」をスタート。三条マルシェで毎回違ったテーマで川柳を募集し、優秀作品は三条マルシェのちらしに掲載する。今回は「花見」をテーマに募集する。
ことししの三条マルシェは、7月を除く4月から11月まで月1回、計7回開く。本成寺で開くのは今回が初めて。三条マルシェは9年目になるが、一度も訪れたことのない市民もまだ多く、足を運ぶきっかけになればと嵐南地区で開くことにしたもので、来場を呼びかけている。