三条市庭月、道の駅「漢学の里 しただ」の農家レストラン「庭月庵 悟空」では地元のフキノトウをふんだんに使った期間限定メニュー「春のふきのとう御膳」(1,200円)が人気だ。
同レストランでは、ジネンジョや山菜など、地元の旬の味を楽しんでもらおうと季節限定で旬の素材を使ったメニューを不定期で提供している。「春のふきのとう御膳」は、4月6日の提供開始から、同店レストランの人気NO.1メニューとなっており、フキノトウの味わえる季節の提供ということで、20日ころまでの予定。
「春のふきのとう御膳」は、フキノトウを下田産コシヒカリのごはんにあわせたフキノトウごはん、フキノトウやコゴミなどの天ぷら、ワラビの小鉢、手作りの自然薯のがんもどき、下田産こんにゃくいもで作った刺身コンニャクが並ぶ。
直売所で販売もしているフキノトウは、地元の人たちが毎日、採りたてを届ける新鮮な素材を料理する。刺身コンニャクやがんもどきなども同施設の手作りで、ほかでは味わえない「下田の味」だ。