15日に三条市内の三条別院と本成寺の2会場で開かれたことし最初の三条マルシェ「寺deマルシェ」は荒天に見舞われて人出は合わせて7,100人にとどまった。
三条別院は境内に17店、本成寺は赤門前駐車場に16店が出店の計画だった。しかし荒天のため三条別院は3店が出店をキャンセルし、7店が三条別院内に移動して開店。本成寺では2店が出店をキャンセルし、3店が西本成寺集会所内に移動して開店した。
人出の内訳は三条別院3,500人、本成寺3,600人。万単位の人出がある三条マルシェにとっては少なかったが、傘を差すのもままならないほど強い風が吹くなかだけに、思ったより客が多いという声が目立った。
また、嵐南地区を会場で三条マルシェを開くことがないからと、初めて本成寺を会場にした。歩いて訪れる近所の人が多く、より幅広い人から三条マルシェを体験してもらおうというねらいは実っていた。