22日に吉田ふれあい広場で「つばめ桜まつり」フィナーレの「さくらフェス」 (2018.4.20)

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分水おいらん道中を中心に7日から22日まで燕市で行われている観桜イベント「つばめ桜まつり」の最終日22日、吉田ふれあい広場でそのフィナーレを飾る吉田地区の「さくらフェス」が開かれる。

午前10時から午後3時まで開かれる。その間ずっと行っているのは、飲食&物販テント、ドッグランイベント、リクガメ登場、おいらん体験コーナーだ。

飲食&物販テントは、飲食13店とフリーマーケットを含めて物販9店が出店。ドッグランイベントは、宝探しゲーム、レッスン体験、フードやドッグウェアの販売を行う。

吉田ふれあい広場の管理棟
吉田ふれあい広場の管理棟

リクガメ登場は、長岡市寺泊水族館からリクガメがやって来る。おいらん体験コーナーでは、おいらん変身コーナー用の衣装や子ども用の着物を羽織っておいらん道中気分で写真撮影できる。

ステージイベンでは、燕市観光PRキャラクター「きららん」が午前10時、正午、午後2時半からそれぞれ20分ていど登場。さらに吉田北まちづくり協議会により、午前11時からと午後1時からの2回、方言戦隊「メテオレンジャー」登場、午後0時半あら「祥北おどり隊」によさこい披露が行われる。

ドッグラン
ドッグラン

燕市分水地区で毎年、行われる分水おいらん道中は県外や海外からも見物客を集める一大イベント。それを燕市全体のイベントを盛り上げようと、分水地区以外の燕地区と吉田地区で「さくらフェス」を行うようになってことしで5年目になる。年々、規模が大きくなり、来場者も増えている。

ことしは、燕市交通公園と燕市児童研修館「こどもの森」で開かれた燕地区の「さくらフェス」は雨のため屋内だけを会場に大幅に規模を縮小。分水おいらん道中も風雨に見舞われて屋内の分水総合体育館で行い、天気に見放された。

サクラに代わってチューリップが満開
サクラに代わってチューリップが満開

今回の吉田地区の「さくらフェス」は、予報では新潟は降水確率10%で最高気温22度。初夏を思わせる陽気のなかでの「さくらフェス」となりそうだ。ただ、ふれあい広場内のサクラはほぼ散り終わっているが、代わってチューリップが満開だ。

また、同じ日にふれあい広場でサッカー大会が開かれるため駐車場不足が見込まれることから、なるべく車に乗り合わせて来場するよう呼びかけている。

(佐藤)

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