任期満了に伴う三条市議会議員選挙が行われた翌日23日、三条市選挙管理委員会は当選した22人に当選証書を付与した。
前回2014年の市議選では26人だった定数を4人少ない22人とした今回の選挙。25人が立候補し、定数の22人が当選した。任期は5月1日から2022年4月30日までの4年間。
午前10時から三条市役所で付与式を開き、代理出席だった西川重則氏以外は当選者本人が出席。得票数の多い順に名前を呼ばれ、それぞれ返事をして前に進み、高野賢司選挙管理委員長が当選証書を手渡した。
高野委員長はあいさつで、合併後4回目となる市会議員選挙でありますが、定数4名削減という厳しい選挙戦のなかで、当選の栄誉を手にされたと祝うとともに、厳しい経済状況のもと、市民の市議会に寄せる期待も大きいとし、「公約の実現に向け、また、三条市のさらなる発展のため、市民の幸せのためにご尽力を承りますようお願い申し上げます」と述べ、活躍を願った。