6日まで「保内ガーデンフェス2018春」を開催中の道の駅「庭園の郷 保内」(三条市下保内)は、地元保内地区特産で三条市の木「五葉松(ゴヨウマツ)」を使った「五葉松まんじゅう」を発売した。
「五葉松まんじゅう」は、ゴヨウマツの葉をパウダー状に加工し、生地に練り込んだ。うっすらと緑色がかったその生地でこしあんを包んだ同道の駅のオリジナル商品。1個120円。
三条市庭月の道の駅「漢学の里 しただ」との道の駅連携によって誕生したオリジナル商品で、人気の下田産さつまいもを使った「彩遊記さつまいもまんじゅう」を製造販売する「漢学の里 しただ」の農産物直売所「彩遊記」で製造。
オリジナルまんじゅうの第1弾として、「五葉松まんじゅう」とあわせて「バラまんじゅう」の2種を、保内ガーデンフェス初日の4月27日に発売したもので、さらなる新商品の展開も考え中だ。
保内ガーデンフェス2018春のイベントでは、春のガーデニング講習会やワークショップ、5日午前10時から午後4時までのハンドメイド雑貨マルシェ、加茂農林高校の学生40人と東日本大震災被災地で育った花苗を使った空間作品「保内まちごとアートガーデン」、特製ランチボックス販売など。
同時開催の植木まつりでは、庭師による植木育て方相談会、庭師が案内するお庭めぐり(要予約)も行っている。
保内ガーデンフェス2018春は、午前9時から午後6時まで。
(坂井)