インドから来日しているソナリ・モハパトラ舞踊団によるオリッシーダンスの舞踊公演が8日午後7時から三条市本町2、三条別院で行われる。
オリッシーダンスはインド東部に伝わるインド7大古典舞踊のひとつで、舞踊団を率いるソナリ・モハパトラ氏は、ほかに類を見ないオリッシー舞踊家。インド政府など主催の公演で、4人のインド音楽家による演奏で3人のダンサーが踊る。
三条市八幡町、真宗仏光寺派「徳誓寺」の福井憲雄住職の息子の妻、智美さんはオリッシーダンスを学んでおり、インドへ渡ったときにソナリ・モハパトラ舞踊団の音楽家と接している。ダンサーも第一線で活躍しており、「躍動感がすばらしい」と話している。
チケットは千円、全席自由で高校生以下は無料。当日も入場できる。問い合わせは「090-6943-1406」へ。
また、智美さんがオリッシーダンスを学ぶ東京の先生らが出演するオリッシーダンスとインド古典音楽の公演「インド・ナイト」が11日午後6時から燕市・安了寺、12日午後5時から弥彦村・広福寺で開かれる。