「チューされちゃった」 駐日各国外交団を子どもたちが歓迎 (2018.5.15)

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15、16の2日間、外務省などが主催で初めて燕三条地域を対象とした駐日各国外交団の視察ツアーが行われており、15日朝、JR燕三条駅に到着した一行を地元の子どもたちが出迎えた。

駐日各国外交団を燕三条駅で歓迎した子どもたち
駐日各国外交団を燕三条駅で歓迎した子どもたち

三条市大島でこども英語教室「M's English」を経営する講師の戸田美恵子さん(44)が15日夜のレセプションで司会を務めることになり、戸田さんから子どもたちによる出迎えを提案して行った。

駐日各国外交団を燕三条駅で歓迎した子どもたち

参加したのは燕三条駅周辺の大島小と須頃小の児童を中心に約30人の子どもたちと15人ほどの保護者。日曜の13日にに教室に集まってみんなではがきサイズのクレヨンで描いた外交団の母国の小旗と、「WELCOME TO TSUBAMESANJO」と書いた幅2メートルほどの横断幕も手作りした。

子どもたちと一緒にパチリ
子どもたちと一緒にパチリ

それらを持ち込んで改札の前に立って外交団を待ち構え、日本をアピールしようと和服で参加したお母さんも。13カ国とEUの計19人の駐日外交団が改札を出ると、みんなで大きな声で「ウェルカム・トゥ・燕三条!」と元気に歓迎した。

子どもたちと一緒にパチリ

子どもの笑顔の魅力に国境はなく、外交団は思いがけない歓迎に目を細めた。日本語が話せる人もいて、子どもたちに話しかけたり、子どもたちと一緒に写真を写ったり。三条市の保育園年長児の小出結心(ゆな)ちゃん(5)は、コロンビア共和国大使館のポサダ全権公使夫人のアナ・ルシア・カスティージョさんと仲良くなり、抱きついたり、一緒に写真を撮ってもらったりした。

記念写真
記念写真

結心ちゃんは「楽しかった。チューされちゃった。くちびるが赤くてかわいくて、いいにおいがした」とご機嫌だった。

戸田さんも生き生きとした子だもたちのようすに「いい機会をいただきました」と喜んでいた。外交団は15日は三条市、16日は燕市の企業や自然を見学する。

外交団のバスを手を振って見送る
外交団のバスを手を振って見送る

(佐藤)


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