14日の三条は曇りで最低気温は平年並みの12.0度だったが、最高気温は4月中旬並みの16.3度にとどまった。
前日13日からの雨が明け方まで降り、14日に入ってからの午前2時までの1時間の7.5ミリを最高に午前4時までに累計12.5ミリを記録した。
雨がやんだあとは曇りで、日が差すことはほとんどないまま夜になった。
この日は弥彦山や国上山、角田山へも延びる低い雲が横たわった。弥彦山をのしかかるような雲は異様だった。
翌15日は午後から三条市で三条祭りの大名行列、舞い込みが行われる。好天に恵まれず空模様の加減を見ながらになることが多く、昨年は雨のため大名行列が中止になった。
しかしことしの15日の予報は晴れ時々曇りで降水確率は0%。珍しくまったく天気の心配がない大名行列となる。予想最高気温は25度なので熱中症のおそれがあり、注意が必要だ。
(佐藤)