アウトドアブランドのスノーピーク(山井太社長・本社:三条市中野原)は9、10の2日間、全国の直営店やスノーピークストアで春の感謝祭「雪峰祭(せっぽうさい)2018 -春-」を開いている。三条市の本社Headquartersは9日、予報ほど天気が崩れなかったこともあり、例年を上回る人出でにぎわった。
スノーピークのアイテムが格安で手に入るB級品抽選販売、アパレルアウトレット販売、ギアアウトレット販売をはじめ、無料サービス、ワークショップ、もちつきとふるまい、ビギナー向けのキャンプ見学ツアー、飲食ブースや販売ブースと盛りだくさんだ。
駐車場には関東地方をはじめ県外ナンバーの車が数多く並び、全国各地からスノーピークユーザーが聖地を目指してやって来ている。
人気を集めているは、無料でできるオリジナル手ぬぐい作り。3種類の大きさのスノーピークのロゴを切り抜いたアスタリスクマークの紙型を使い、白い手ぬぐいに緑色のスタンプで写すもの。おとなも子ども世界でひとつだけのオリジナルな手ぬぐいをとデザインに頭を悩ませて集中して作業していた。日曜10日は午前9時から午後3時まで、入場無料。
(佐藤)