9月9日(日)に新潟市音楽文化会館で行われる新潟県内のアマチュアフォークソング愛好家が一堂に集うイベント「NIIGATA フォークジャンボリー 2018」に向けた県内巡回版のコンサートが6月17日(日)午後1時から三条市嵐南公民館で開かれる。
県央会場として開かれるもので、出演は燕三条地域をはじめ県内で活動するEARL GRAY、野村深沢、アコースティックサウンド蜩(ひぐらし)、小沢守、小野ヒロシPlus、一本道スヂオ。60年代から80年代を中心とした往年のフォークソングを演奏する。入場無料。
毎年、県内各地の巡回版を含めて開かれており、ことしで11年目。これまでの活動で東京都清瀬市、西三河、浜名湖、広島など全国各地で開催されているフォークジャンボリーとのネットワークも広がっている。
ことしの巡回版は3月19日に新潟市・天寿園を皮切りに新潟市、柏崎市、上越市、三条市、長岡市で計9回が企画されてた。東日本大震災の発生直後の2011年3月13日から全公演を「あしなが育英会/東日本大震災遺児支援募金」へのチャリティ・コンサートとしている。三条市では10年前の08年から毎年、県央会場の巡回版が開かれている。
主催の実行委員会では、「日曜日の午後、なつかしい60 年代から80 年代のフォークソングの名曲でゆったりとした時間を」と来場を呼びかけている。問い合わせはNIIGATA フォークジャンボリー(電話:090-2161-0439・9時〜21時)へ。